2.水によるトラブル
石のメンテナンスをする際、できる限り水を使用しないことが大切です。汚れていれば水拭きをしたくなる気持ちは分かりますが、水を使用することで別のトラブルを発生させる可能性があります。
水拭きをすると石が濡れ色になります。石材の表面にかかった水が石に染み込んで濡れ色になった場合は、比較的短時間で乾燥するため問題はありません。
しかし、水に溶けた汚れや不純物が、水と一緒に石へ浸透し濡れ色現象(エフロレッセンス・白華)を発生させる場合があります。また、石の色が変色する黄変現象や艶が落ちたりすることもあります。
吸水率の高い石ほど、一度水を吸うと乾燥しにくく、カビや藻が発生しやすくなります。
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