ADーSKモルタル白華防止テスト
SKモルタルの白華防止効果について試験を行った。(JIS R
5201)
試験体の作成
試験体は、
(A)SKモルタル(1):砂(3):水(0.65)
(B) 普通ポルト(1):砂(3):(0.65)
の2種類で行いました。
練り混ぜモルタル10×10×10pの物を作成し、温度20℃・相対湿度80%の試験室に保管し材齢1日で脱型した。
次に試験体の中心から厚さが2pになるように水平に各3枚づつ切り出し表面を純粋で洗浄後、乾燥機で24時間乾燥した。
乾燥後試験体を室温まで放冷し、側面をパラフィンで防水処理しこれを白華試験用試験体とした。
試験は、試験体を支持棒を配した金属製のバット内で打設面が上になるような方向で静置し、試験体の厚さの半分(1p)まで純粋に浸けました。
このバットを下記の条件で所定期間保存し、試験体の白華の発生状況を観察した。
条件
| 湿度 |
7℃ |
| 相対湿度 |
50% |
| 風速 |
0.1〜0.2b/s |
| 浸せき期間 |
14日 |
| 観察期間 |
1・3・5・7・10・12・14日 |
試験結果
| 試験体 |
A |
B |
| 1日 |
変化無し表面の濡れ色無し |
白華の発生無し
試験体の表面は、濡れ色 |
| 3日 |
白華の発生は認められず |
試験体の1部に白華が発生 |
| 5日 |
白華の発生は認められず |
試験体の表面全体に白華が発生 |
| 7日 |
白華の発生は認められず |
試験体の表面の白華が増加 |
| 10日 |
白華の発生は認められず |
試験体の表面の白華が増加 |
| 12日 |
白華の発生は認められず |
試験体の表面の白華の量に変化無し |
| 14日 |
白華の発生は認められず |
試験体の表面の白華の量に変化無し |
今回の白華防止効果のテストは、より現場の条件に近い状態をつくり試験しましたが、白華の発生は認められませんでした。
また、この試験体を硫酸ナトリウム5%の水溶液に浸け、強制的に白華を発生させる試験をおこないましたが白華の発生は認められませんでした。 |
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